経済産業省
担当者に聞く「中小企業省力化投資補助金[カタログ注文型]」
中小企業庁担当者に聞く「中小企業省力化投資補助金[カタログ注文型]」 2024年8月8日 補助金を活用したい 最終更新日:2026年3月24日 .u-flex__item { width: calc(( 100% - 35px ) /2 ); } .c-img__ml30 { margin-left: 30px; } .u-talign--center { text-align: center;
概要
中小企業庁担当者に聞く「中小企業省力化投資補助金[カタログ注文型]」 2024年8月8日 補助金を活用したい 最終更新日:2026年3月24日 .u-flex__item { width: calc(( 100% - 35px ) /2 ); } .c-img__ml30 { margin-left: 30px; } .u-talign--center { text-align: center; } .u-talign--left { text-align: left!important; } .u-p20 { padding: 20px; } .p-sbuttl { font-size: 20px; color: #333; font-weight: bold; margin-bottom: 25px; } .c-article a{ text-decoration: none; color: #1D7AA5; } .p-tablehead { border: 1px solid #707070!important; background-color: #F7F7F7; font-weight: bold; vertical-align: middle; } .c-article table td{ border: 1px solid #707070; padding: 20px; font-size: 16px; vertical-align: middle; text-align: center; } .p-imgwrap { max-width: 830px; margin: 25px auto 0; } .p-scrolltable { max-width: 830px; overflow-x: auto; padding-bottom: 10px; margin: 25px auto 0; } .p-scrolltable table { max-width: 100%; min-width: 768px; vertical-align: top; } @media screen and (max-width: 767px) { .u-flex__item { width: 100%; } .p-headtitle__lv2{ padding: 0 15px!important; } .u-mb20--sp { margin-bottom: 20px; } .c-img__mb20--sp { margin-bottom:20px; } .c-img__ml30 { margin-left: 0; } .c-article table th{ font-size: 14px; } .c-article table td{ word-break: break-all; font-size: 16px; padding: 10px; } } 中小企業省力化投資補助金は、中小企業等の人手不足解消につながる、IoTやロボット等の「省力化製品」の導入費用の一部を補助する補助金です。 中小企業省力化投資補助金[カタログ注文型]の補助対象は、「製品カタログ」に登録した省力化製品です。このカタログから、自社の課題・業種・業務プロセスにあった製品を選び、販売事業者と共同で申請します。 「カタログ型」の補助金であり、ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金(以下、「ものづくり補助金」)や事業再構築補助金などとは異なるため、わかりにくいと考える方もいるかもしれません。この中小企業省力化投資補助金[カタログ注文型]の特徴やポイントについて、担当者に話をうかがいました。 人手不足に悩む中小企業等の「省力化製品」の導入を支援 中小企業省力化投資補助金[カタログ注文型]の補助対象となる製品は、事務局ホームページの「製品カタログ」に登録されたものです。 補助率は1/2、補助上限額は従業員数によって異なります。賃上げの優遇があり、補助事業実施期間(省力化製品の導入が完了し、事業実施報告書を提出するまでの期間)に、一定以上の賃上げを達成した場合、補助上限額が引き上げられます。 なお、補助要件等は変更する場合があります。申請にあたっては、必ず事務局ホームページで最新の公募要領を確認してください。 補助率と補助上限額 従業員数 補助率 補助上限額 補助事業実施期間に 一定以上の賃上げをした場合 5名以下 1/2 200万円 300万円に引き上げ 6~20名 500万円 750万円に引き上げ 21名以上 1,000万円 1,500万円に引き上げ ・省力化製品を導入し、「労働生産性年平均成長率3%向上」を目指す事業計画に取り組むものを対象とします。 ・補助上限額の引き上げを適用する場合、事業終了時に①給与支給総額+6%以上かつ、②事業場内最低賃金+45円以上とする計画を策定し申請する必要があります。 中小企業省力化投資補助金[カタログ注文型]は、「カタログ型」の補助金 中小企業省力化投資補助金[カタログ注文型]の特徴の一つが「製品カタログ」の存在です。先ほど申し上げた通り、補助対象となるのは、このカタログに登録された省力化製品に限られます。 カタログには、カテゴリごとに製品の対象となる業種や業務プロセス、省力化効果、活用のポイントなどが記載されています。また、省力化製品の導入によって、業務プロセスがどのように改善され、どのように省力化が図れるかが、フローチャートで説明されています。カタログ自体が「わかりやすい省力化の手引き」となっていますので、補助金申請に限らず、省力化を検討している事業者の参考になるのではないでしょうか。 今後、カタログのカテゴリや補助対象となる製品は増えていく予定です。カタログは随時更新されますから、事務局ホームページで、最新のものを確認するようにしてください。 カタログを見る 補助対象製品のカテゴリ例(順次拡大中) 【清掃・配膳ロボット、バックヤード業務サポート】清掃ロボット/配膳ロボット/飲料補充ロボット 【店舗・施設向けセルフ対応型機器】券売機/自動精算機/自動チェックイン機 【店舗・施設向けバックヤード業務サポート】物品貸出管理機/入出金機 【厨房サポート】スチームコンベクションオーブン/自動フライヤー 【セルフ式ガソリンスタンド向け】タブレット型給油許可システム 【自動車 整備】自動調色システム/自動車向け溶接機(スポット溶接機)/自動車向け溶接機(パルス制御溶接機) 【美容機器】美容ライト脱毛機器 【食品機械】食品包覆機(食品包あん機、餃子成型機等) 【物流システム 機器】無人搬送車(AGV・AMR)/検品・仕分システム/自動倉庫/ ピッキングカートシステム/ラックシステム(垂直回転ラック)/ラックシステム(移動ラック)/ラックシステム(流動ラック)/垂直搬送機(貨物専用) 【印刷機械、紙加工関連機械】デジタル紙面色校正装置(グラビア・ 紙器パッケージ用デジタルプルーフ)/印刷用紙高積装置/印刷用インキ自動計量装置/産業用枚葉デジタル印刷機/印刷用紙反転機/自動紙折機/印刷物インサーター/トムソン加工自動カス取り装置/丁合機/デジタル加飾機/印刷紙面検査装置/段ボール製箱機/産業用デジタルラベル印刷機 【廃棄物分離回収】近赤外線センサ式プラスチック材質選別機 【荷移動・運搬 サポート】バランサ装置 【ラベル貼り付け】オートラベラー 【測量機器】測量機(自 動視準・自動追尾機能付き高機能トータルステーション)/地上型3Dレーザースキャナー/GNSS測量機(RTK) 【高機能建設機械】マシンコントロール・マシンガイダンス機能付ショベル/チルトローテータ付ショベル/安全装置付ショベル 【解体機】シンダーコンクリート解体機 【建設現場作業】建設現場作業ロボット(鉄筋組立作業ロボット) 【プレス加工用機器】一本バー搬送ロボット/プレス用多関節ロボット/鍛圧・板金加工用バリ取り装置/パイプベンダー用投入・排出ロボット/板金機械用材料シート自動搬入装置/板金機械用材料シート自動搬出装置/プレスブレーキ用金型自動交換装置/コイルライン/プレス間搬送ロボット 【鋳造用機器】鋳物用自動バリ取り装置/鋳造用自動注湯機/鋳造用ブラスト装置 【非破壊検査装置】インライン非破壊検査装置(内部不良検査)/インライン非破壊検査装置(外部不良検査) 【工作機械】5軸制御マシニングセンタ/複合加工機/ツールプリセッター 【プラスチック機械】原材料自動計 など 簡便・迅速で、小規模企業・個人事業者も利用しやすい いままでの補助金、ものづくり補助金や事業再構築補助金と、中小企業省力化投資補助金との違いについてご説明します。 まず補助金の目的です。ものづくり補助金は革新的なサービス開発や試作品の開発など、事業再構築補助金は新分野展開などを支援するための補助金ですが、中小企業省力化投資補助金は原則として「既存事業の省力化」のための補助金です。 また、中小企業省力化投資補助金[カタログ注文型]は、小規模企業や個人事業者も申請しやすい補助金になっています。 ものづくり補助金や事業再構築補助金の場合、申請にあたって、10枚とか、15枚とかの事業計画書を作成し、導入設備の概要、業務プロセスの改善方法、事業効果などを根拠となる資料を使って記載していかなくてはなりません。 中小企業省力化投資補助金[カタログ注文型]の場合、カタログに登録されている省力化製品は、業務プロセスの改善方法、省力化効果、価格妥当性などが、すでに登録時の審査で検証されています。想定されている業種で想定されている使い方をすれば、投資効果に見合う省力化が実現できると認められているわけです。 このように省力化効果が検証済なので、申請に必要な書類も簡便になっています。たとえば、事業計画書にも、申請フォームから、A4・1ページ分くらいの簡単なものを販売事業者と共同で作成すればOKです。事業者の負担は、大幅に軽減されています。 採択後の事業実施もスピーディです。ものづくり補助金や事業再構築補助金の場合、採択後に相見積りや図面などの書類を提出してからの交付決定となるため、事業着手までに時間がかかってしまうケースも珍しくありません。一方、中小企業省力化投資補助金[カタログ注文型]は「採択=交付決定」となるので、事業を迅速に実施できます。これも、大きな利点ではないでしようか。 販売事業者が、製品の導入・申請等をサポート 中小企業省力化投資補助金[カタログ注文型]の具体的な申請の流れについてご説明します。 まず事務局ホームページの「製品カタログ」から、自社の人手不足解消に効果のある省力化製品を検討します。 販売事業者と製品導入ための商談を行い、省力化製品の導入を決めます。 販売事業者に中小企業省力化投資補助金を利用したいことを伝えて、共同で事業計画を作成します。 申請は、販売事業者と共同で行います。 審査を経て、補助金の採択・交付決定となります。すべての申請が採択されるわけではありません。 販売事業者が製品の導入、補助金の申請・手続等をサポートしますので、小規模企業・個人事業者も安心して利用していただけます。不明な点については、中小企業省力化投資補助事業コールセンター、または各都道府県のインフォメーション窓口にお問い合わせください。 製品カタログは随時更新していきますので、申請にあたっては最新のカタログを確認し、自社の課題にあった省力化製品を選んでください。 製品カタログは、中小企業に最適な「省力化の手引き」としても利用できます。中小企業のみなさんはもちろん、支援機関のみなさんの企業支援の現場でも、ぜひご活用ください。 中小企業省力化投資補助金事務局ホームページ 関連記事 担当者に聞く 「より活用しやすく! 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